花言葉:回復、見かけによらない 誕生花:10月5日 原産地:日本、中国、台湾 学名:Fallopia japonica、flowering bamboo 英名:Japanese knotweed 和名:イタドリ(虎杖) 別名:スカンポ、イタンポ、ドングイ 目名:タデ目 科名:タデ科 属名:ソバカズラ属 草丈:30cm~150cm 開花期:6月~10月 植え付け期:5月~6月 毒性:有り
タデ目タデ科ソバカズラ属の野草で、和名は「イタドリ(虎杖)」、英名は「Japanese knotweed」、学名は「Fallopia japonica」だそうです。
若葉をもんで傷口につけると、止血効果があり、痛みも和らげるといわれていることから「疼取(いたどり/痛取)」と名付けられたそうです。 茎に赤い斑紋があることから、中国では「虎杖(こじょう」と呼ばれ、根は利尿作用や緩下作用、通経作用があるとされ、漢方では「虎杖根(こじょうこん)」と呼ばれています。
イタズリ、イタンボ、サシドリ、スイスイ、スカンポ、スッポン、タケスイバ、タジッポ、ダンジ、タンポコ、ハータナ、ハータネ、ポンポン・・・etc.
「回復」「見かけによらない」だそうです。 「回復」は薬効からも想像できますが、「見かけによらない」は以外!?でもない、食べられるとは思えない見かけですが、食べると美味しい!ということでしょうか!?
6月~10月だそうです。
お花の写真集様(http://www.flower-photo.info/)の写真を使わせていただきました。
日本や台湾・中国などの山合いうや川淵沿いに自生し、大きいものは2mにもなります。(食用にはあまり大きくないものが適しています)
意外なことに、繁殖力の強さから「世界の侵略的外来種ワースト100」に入っています。 —–以下wikipediaより—– 19世紀に園芸花卉としてイギリスに輸出されたが、旺盛な繁殖力からたちまち在来種の植生を脅かす外来種となった。地下茎をむやみに伸ばして増えるのが特徴で、この地下茎がまたコンクリートやアスファルトを突き破るほど強靭。イギリスではその土地にイタドリの生えている痕跡が認められると、銀行が土地を担保にローンを貸してくれないほどであり、アメリカでも同様に被害が出ている。日本では在来植物であり、山菜として親しまれている。
類似種の「オオイタドリ」にはレスベラトロールなどのポリフェノールが豊富に含まれていることから、近年ではサプリメントとして数々の商品が流通しています。
「虎杖(こじょう」は春の季語、「虎杖の花(こじょうのはな)は夏の季語です。
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